
にほんブログ村
旅行に行くと、現地の美しい景色や美味しい郷土料理、楽しい思い出などを写真に収めるのではないでしょうか。
旅の想い出として後で見返すのも良いですが、最近では、撮影した写真を SNS に投稿して多くの人に見てもらう機会が多いですね。そのために、観光地ではいわゆる「映える」スポットを用意しているケースも増えています。SNS で紹介したくなるような写真撮影スポットはそれだけで観光資源となっています。
そんな中、三重県尾鷲市が SNS に市内の自然や観光スポットなど「あなただけのとっておきの尾鷲」の写真を投稿するフォトコンテストを開始します。
尾鷲市SNSキャンペーン
今回、尾鷲市が実施するのは、「尾鷲市SNSキャンペーン #travelowase」と題するフォトコンテストキャンペーン。
尾鷲市内の風景、観光スポットなど市内の魅力を写真でSNSに紹介し、投稿作品の中から毎月20作品を選出し、尾鷲の特産品を贈るというもの。
このキャンペーンの期間は「9月1日から2021年2月26日」まで。
気になる応募方法は以下の通りです。
- あなたにとっての尾鷲のとっておきの風景・場面を撮影
- 尾鷲市公式SNS (Twitter, Instagram, Facebook)をフォロー
・Twitter (@owaseC)
・Instagram (@owase_official)
・Facebook (@尾鷲市) - 「#travelowase」を付けて投稿
上のInstagramの投稿は、以前取材に訪れた尾鷲市の「土井竹林」。
こうした、とっておきの写真を「#travelowase」を付けて投稿すれば、キャンペーンの対象となります。
ちなみに9月の賞品は「伊勢海老」だそうです。
見所満載の尾鷲市
2020年は新型コロナウイルスの影響で、「おわせ魚まつり」や「尾鷲節コンクール」など大規模イベントがことごとく中止になってしまった尾鷲市。
それでも、SNSに投稿された写真を通して尾鷲への旅行気分を味わってもらいたいという想いでスタートしたこのキャンペーン。
実は、尾鷲には熊野古道を始め、史跡、海、山といったフォトジェニックなスポットが豊富にあります。
象の背
世界遺産熊野古道の馬越峠から繋がる、便石山にあるまるで象の背中のような岩場。ここから見渡せる尾鷲の海と山々、そして大空の開放感あふれる景色はインスタ映え間違いなし。
三木里海岸
三重県でも最上級の綺麗な海岸と評されるのが、こちらの三木里海岸です。
夏の海水浴シーズンに泳ぐのも良いですが、季節を問わずこの透きとおった美しい海を楽しむことができます。まるで湖のように穏やかな波とすぐ背後に迫る山とのコントラストに癒されます。
九鬼町
九鬼水軍発祥の地として知られる九鬼町。
リアス式海岸を利用した港湾がある九鬼町は、良好な漁場として長い歴史を持ちます。かつては陸路でのアクセスが悪く、陸の孤島といった場所だったため、昔懐かしいレトロな町並みを残しています。そして、透明な水面に浮かぶ小舟がまるで宙に浮いているかのように見える様子はTwitterなどで話題沸騰です。
まとめ
旅行で出会う風景は記憶に焼き付けるのも良いですが、やはり写真に収めておきたいですよね。
フォトジェニックな場所を求めて尾鷲を旅すれば、普段の旅行では気付かない新たな出会いがあるかも知れません。
尾鷲市を紹介するSNSフォトコンテストは、2021年2月26日まで実施します。その際は、尾鷲市の公式SNSアカウントのフォローと「#travelowase」を記載した投稿をお忘れなく。
ぜひ皆さんの「とっておきの尾鷲」を紹介してください。

にほんブログ村
↑よろしければクリックをお願いします。